アーティスト滞在日記

今日は小雨が降ってシトシト。一日、machiminの中で過ごしました。滞在一週間、machiminのみんなが料理してくれたご飯に心を打たれ、地元の野菜もゲット。お礼をしたいと思っていたから、今日のお昼は私たちの番。今日いるみんなに、振る舞いたいと思っていました。

嵐の後の今朝、太陽はびっくりするほど明かるく、慣れ親しんだ鳩や鳥のさえずりに起こされました。 昨夜の台風は本当に怖かった…。朝、散歩をしていると近所の方々が、安心した様子で「おはよう」と声をかけてくれました。

朝、電車の乗り換えに失敗し、行ったり来たりした末やっとたどり着いたmachimin。純子さんやあやさんに挨拶をし、書道をしていた素敵な男性としばし紙風船で遊んでから雨が降り出す前に急いで流山のまちへと繰り出した。

今日は地元の畳屋さんを見学させてもらいました。畳は日本の伝統的な床の敷物で、それを作るために使う機械はどれもとても興味深かったです。いつか私たちが家を建てることがあるなら絶対に畳を使った部屋も欲しいと思いました。

今日はアーティスト仲間でもあり、友だちでもあるエリーが流山のまち歩きツアーに合流し、通訳さん2人を含めたグループで回りました。午前中は博物館へ行き、6000年前は海だったことを知り驚き、江戸時代には主要な将軍が権力を握り、206年もの間、平和を保ったことも教わりました。

2019年10月8日、滞在初日。たくさんの笑顔とお辞儀に歓迎される。スーツを着た男性たちからは名刺を、モゾモゾ動く赤ちゃんたちからは優しいハグを。それから「若葉」、「さくら」、「なの花」など、流鉄の車両を見学。