この記事は2017年11月に作成された「流山本町まんが巡り」をWebサイト用に再編集したものです。
情報が古い場合がございますので、詳細は各店舗、関連団体へお確かめください。
第2回白みりんと切り絵行灯の夕べ 行ってきました!! with りっくん(0才10ヶ月)
流山発祥の「白みりん」と、江戸〜昭和の活気を取り戻そう! と、3〜4年前から作られている「切り絵行灯」。
この2つの名物で町を盛り上げよう! というイベント。
(みりんを使った各店のメニューもたくさんありましたが時間の関係でほぼ食べれず(涙)。みりんお土産試食は買えた!!)
第1回目は、2017年の2月でした。
あまり遅い時間にやるとお子さん連れの方が来れない。でも暗くないと行灯が映えない。
だから、日が短い時期の、なるべく早めの時間から開催になっているようです。
そのうち、夏にもやりそうですけどねぇ。
夏も来たい!! 夏休みの時期とかいいよね。
(第3回は2018年10月20日、第4回は2019年10月26日に行われました。)
史跡ガイドの会 青柳さんが「一味違う本町を味わってください!!」って事前に言ってくれましたが本当ーーーに、一味違った。ぜひみに来てほしい!!
次はいつかなーーー。
「流山本町歴史ガイドウォーク」に参加しました!!
3日前くらい
市役所のツーリズム推進課に電話予約する。
はしもと:あのー、おおたかの森駅から参加したいんですがー
市役所:14:25にTXおおたかの森駅の改札前にお越しくださいー
はしもと:31才と0才ですー 2人ですー
市役所:お子さん連れで!!ありがとうございます!!
(ツーリズム課さんめちゃ喜んでくれた。)
市役所:おむつ替えスペースが福祉会館くらいしか無くて…大丈夫でしょうか??
はしもと:あ、そうなのね!! まぁ2時間半くらいなら別に大丈夫ですー
本町付近にはおむつ替えスペースが「あまり無い」ことを事前に教えてくださいました。心の準備ができた。
りっくん(10ヶ月)は抱っこしてればう◯ちしないので、抱っこで行くことに。今後授乳やおむつ替えできる所が増えると参加のハードル下がりそうだーと個人的に思ったり。
ちなみに、当日ドタ参加も大丈夫とのことでした。定員20人なんだって!
当日
14:25 TXおおたかの森駅 改札前
史跡ガイドさん「6人」で待っててくれました。
ガイドさん:こんにちはー お名前お伺いしていいですか?
はしもと:はしもとですー(名前言って受付)
ガイドさん:りっくんか〜 おっきいな〜
おじちゃんたち動物園見たいだろ〜
あ、オレは「パグ」だぞ〜 メールアドレスも「パグ」だから。
はしもと:(心の声)え?めっちゃ面白いこと言っとる!!!!ツボ直撃。
ツボだー爆笑したいけどしてもいいものか…笑
「ほんとだ! パグですね! うまい! うますぎる! 十万石まんじゅう」とか言いたかった。
おおたかから流山本町ってどうやって行くの?
おおたかの森駅 西口3番乗り場 → 流山市役所 下車(¥210)
京成バスで10分(1時間に2本走ってます)
西口は、S.Cと反対側。広い広場があるのは東口です。
バスの中や、バス待ちの間も、質問があればガイドさんたちは答えるし、本町の面白い話題とかあれば話してる。聞き耳たてるだけでおもしろい。
「天晴みりんは秋元家、万上本みりんは堀切家なんです」
「そうなんだ、ちがうのね!」
「おもしろいですよねー」
流山市役所についた!!
スケジュールを説明してくれました
田村さん:今日は良い天気でよかったです。3日前は雨ザーザーの中3時間ガイドしましたー
はしもと:(心の声)ガイドしたの!!? する方も聞く方もすごいな!!
田村さん:今、15:00前で16:00からみりん製造工程を学びます。
その後少しまたご案内して解散です。17時から点灯式なのでぜひ見に行ってください!
帰りのバス停がどこかも教えてくれました。
ちなみに…
・おおたかからのコース
・南流山駅からのコース
・流山駅からのコース
3コースあり、好きな所から参加できます。
おおたかコースはりっくん入れて6人参加。ご年輩の皆さん多し。
今回歩いたコース
- 「流山市役所」バス停
- 新川屋呉服店
- 笹屋商店(ふとん屋さん)
- 蔵のカフェ・ギャラリー灯環(とわ)
- 浅間(せんげん)神社
- 丁字(ちょうじ)屋(イタリアンレストラン)
- 常与寺
- 閻魔堂…座って休憩
- 近藤勇陣屋跡 トイレ@商工会議所
- 流山キッコーマン
- 酒の秋元
解散!!
他の参加者:よく西初石から歩いてくるよ、この辺。1時間くらいだよー
はしもと:えーすごい!! 足達者ですね! 往復2時間!
他の参加者の方とも少しずつ打ち解け…ガイドさんの詳しい・楽しい・わかりやすい説明に、みんなで「へぇー!」「なるほど!」と盛り上がりました。
ちなみに、ベビーカーで行くには、砂利や細道、段差やらがあるので行きやすくはないなーと思いました。
が、他の参加者の方やガイドさんたちに手伝っていただきながら見れるかな、とも思います!!
女性のガイドさんも居ます
はしもと:話す分担はどうやって決めるんですか? 得意なところ、好きなところを話すんですか?
ガイドさん:得意なところ、好きなところで決める場合もあるかなー
リーダーの人が分担してくれる時もあるしね。今回は田村さんがわり振ってくれたの。
閻魔堂のガイドを、手づくりの紙芝居でやって下さいました! かわいらしく、ゆったり和んで聞けた!(お名前聞きそびれ…)
ガイドさん:私は好きなところを話したけど、覚えるのと人に話すのとでは全然違くて…
最初はもう緊張しちゃって大変だったよ〜
ガイドを始めて、3年くらいだそう。長い方は10年ほど。(たち上げ時からやってる)
ガイドさんになるには資格がいるそう。あのプロフェッショナルな感じは土台があってこそなのね。
ガイドさん:
とても明るく、ゆっくり、分かりやすく話して下さいました。
台詞を言っているのではない、プライドを感じます!!
切り絵行灯や竹行灯のライトアップ
常与寺 ( じょうよじ )
まだ空が白んでいる時ですが、それでも趣が十分ある
ずらーり竹行灯!! ナナメに切った竹の底にろうそくを立て、丸めた和紙を入れてある。
時間の関係で暗くなってからの店頭は見れなかったのですが、次回はぜひ見たい!! ゼーったいきれい!!!
閻魔堂の切り絵行灯
スラッとしていて格好いい切り絵行灯。
電気でつくのでコードがのびてた。
切り絵行灯は、30基以上あるそう。今でも少しずつ増えている。
切り絵創作:飯田信義さん
行灯本体製作:長谷部年春さん
切り絵行灯90基、竹行灯200基、行灯30基
そんなにあるのか!! 「基」という単位なのね
流山駅前通りでは、道路両脇の歩行者ゾーンに切り絵行灯や竹行灯が並んでた
夕暮れが進むにつれ、静かなドキドキ感が募る。あかりって、何てホッとするんだろう…
©︎はしもと あや