【流鉄ツアー】モデルコースその1 〜母娘編

machiminの窓より

2021年3月下旬よりmachimin1店頭では流鉄探検ノートを販売しています。
この探検ノートを持って、指定されたミッションをクリアし“流鉄マスター”を目指しながら行う、流鉄ツアーをお楽しみいただけるようになりました。

流鉄ツアーのモデルコースその1、小学生女子とそのお母さんという、母娘ならではの楽しみ方をご紹介します。


***(時期:4月上旬 所要時間:約半日)


まずは流山駅で流山線一日フリー乗車券を購入。
流山駅のホームからは、車庫で休憩中の車両を見ることができます。


カラフルな車両たちを堪能したら、ホームに到着した電車に乗って、いざ出発。
橙色に青いラインの流星号の優先席は、シートが猫の足跡柄です。


平和台駅で途中下車。
流鉄探検ノートにあるミッションを着々とこなします。
5月下旬から6月上旬にかけては、駅前の広場一面に濃いピンク色のサツキが咲きますよ。


鰭ヶ崎駅へは、レールを間近に見ながらのんびりと歩きます。
平和台駅から鰭ヶ崎駅までの道は線路との境にある柵の目が粗いため、線路をよく観察することができます。
また途中には、昔使われていたと思われる線路が置かれている場所や、線路に敷く砂利(バラスト)がたくさん積まれている場所もありますよ。


再び電車に乗り、小金城趾駅を目指します。
先頭の窓から前方を見ていると、二股に分かれてゆく線路と、先にホームに停車中の流山方面行きの電車が見えます。
ここでまた降車し、流鉄探検ノートにあるミッションをこなしながら辺りを散策。
この近くの小川には、亀がたくさん住んでいるのですよ。


ラッキーなことにちょうど車両の入れ替えのタイミングに当たり、先ほど流山方面へ行った車両、若葉号とは別の、さくら号がやってきました。
これに乗り、幸谷駅まで。
幸谷駅はJR新松戸駅が近くにあり、飲食店も多くあります。ここでお昼休憩です。


腹ごしらえが済んだら、歩いて馬橋駅を目指します。
この時期の幸谷駅と馬橋駅の間の新坂川沿いは絶好のお花見スポットです。
お花見を楽しみながら、親子の会話にも花が咲きます。


馬橋駅では、流鉄流山線のノスタルジックな雰囲気と、ホームから見えるJR馬橋駅やそこを通る電車の現代的な雰囲気を、一度に感じることができます。
電車がホームに停車している間に、さくら号の車両にあるハート型のつり革をキャッチすることもできました。


馬橋駅から流山駅まで、帰り道は電車に揺られます。
12分間、今日のことを振り返りながら、あっという間に到着です。
スタート地点である流山駅隣のmahciminへ戻り、流鉄マスター認定証を受け取ったら、これにて流鉄ツアー終了です!

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